大学での「Arduino使って音の出るおもちゃを作れ!」の課題作品です。
マークシートに書いた楽譜を読み込んで演奏します。
使い方
マークシートに音階があるので、それを塗りつぶして作曲します。塗りつぶした部分をアーム先端の光センサーが読み取って判断しています。アームは手作り、モーターも安い物なので精度はそこまで良くありません。
読み込んだ曲のデータはProcessing側で記録し、再生しています。またアームの角度計算はProcessingで行っています。計算した二つのモーターの角度をArduinoに送り制御しています。
指定した座標にアームの先端を導くためのアームのモーターの角度計算は三角形の内角から導いています。
これはそのアームのシミュレーションをFlashで作ったものです。
スライドする紙をスキャンするには、アームではなく、プリンターのような機構が正確性と安定性において優れてはいますが、アームにした理由は、一度作ってみたかったのと、アームが動いた方が見てる方も面白いと思ったからです。
制作過程の動画など
ターゲット:Windows
開発:Processing, Arduino